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2022.02.17 21:01

エアバス、3年ぶり黒字 21年、コロナ危機から回復

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 【ロンドン共同】欧州航空機大手エアバスが17日発表した2021年12月期決算は、純損益が42億1300万ユーロ(約5500億円)の黒字となった。前期は11億3300万ユーロの赤字で、3年ぶりに黒字転換した。新型コロナの感染拡大で航空会社の経営が打撃を受けた20年の危機から回復した。


 ライバルの米ボーイングは中型機787の品質問題の影響から3年連続で赤字を計上しており、業績の持ち直しの違いが鮮明となった。


 エアバスの売上高は、前期比4%増の521億4900万ユーロで、21年の民間航空機の納入数は約8%増の611機となった。ボーイングは340機だった。

(c)KYODONEWS

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