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2022.02.17 08:47

日本海側中心に大雪 交通障害に引き続き警戒

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 雪が降る富山駅前=17日午前

 東日本や西日本は17日、低気圧や上空に流入した寒気の影響で、引き続き日本海側を中心に大雪となった。18日にかけても大雪や大しけが続く地域があるとして、気象庁は、路面凍結による交通障害や高波に警戒を呼び掛けた。北日本から西日本の日本海側では、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要になる。


 17日午前に観測された6時間降雪量は、兵庫県香美町39cm、新潟県長岡市32cm、福井県大野市27cmなどだった。


 日本海にある発達した低気圧は、17日夜には新潟県から東北南部付近に進む。18日にかけて北日本や東日本の上空約5千mに、氷点下39度以下の寒気が流入する。

(c)KYODONEWS

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