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2022.02.16 17:22

エテ(Ete)の庄司夏子氏、「アジアのベストレストラン50」の 2022年版「アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞

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AsiaNet 94550

【ロンドン2022年2月16日/PRNewswire】2022年版「アジアの最優秀女性シェフ賞」(ASIA'S BEST FEMALE CHEF AWARD)の受賞者が、ete (エテ)http://ete.tokyo/ )(東京都渋谷区)のオーナーシェフである庄司夏子氏に決定しました。「アジアのベストレストラン50」(ASIA'S 50 BEST RESTAURANTS)の300名以上のアカデミー会員投票により選出されるこの賞は、優れた美食の新たな基準となる、献身的でスキルや創造性に優れた女性の成功を称える機会となります。

「アジアのベストレストラン50」のコンテンツディレクターであるウィリアム・ドリュー(William Drew)は、次のように述べています。「庄司夏子氏のエレガントな料理は、彼女の完璧主義、細部へのこだわり、創造的なビジョンを表現しており、アジアベスト女性シェフ賞の受賞にふさわしいものです。季節感を大切にし、ファッションと美食を融合させる見事な才能を持つ庄司シェフの作品は、日本料理が持つ芸術性を具現化しています」

庄司氏は、「アジアのベストレストラン50」でも上位にランクインしている東京のフレンチレストラン「フロリレージュ」でキャリアをスタートさせました。2014年には東京の渋谷界隈に小さなタルト店「Ete」をオープンし、その後、4席のみの招待制レストランに生まれ変わりました。

庄司氏は、ルイ・ヴィトンのダミエ柄をモチーフにしたストロベリーケーキなど、アイコニックなファッションブランドからインスピレーションを得て、代表的なケーキのラインナップを創りました。「Ete」は瞬く間に世界の注目を集める一方、庄司氏はアットホームなレストランで料理の腕を磨き、競争の激しい東京のダイニングシーンの中で着実に知名度を高めてきました。「Ete」は、デビッド・ベッカムなどの著名人や、ルネ・レゼピ、フェラン・アドリアなどの有名シェフから高い評価を得ています。料理界の新進スターとしての庄司氏の地位は、Valrhona(ヴァローナ)がスポンサーを務める2020年版「アジアのベスト・パティシエ賞」(Asia's Best Pastry Chef Award)を受賞したことで確固たるものとなりました。

2019年12月には、「Ete」は6席に拡大され、庄司氏はこの特別なレストランにお客様を迎え入れ、自らディナーをおもてなしできるようになりました。庄司氏による季節に合わせた10品のコースメニューには香ばしい料理とスイーツが含まれ、同シェフの綿密なアプローチ、食材への敬意、および非常に高い創造力が表われています。

今回の受賞にあたり、庄司夏子氏は次のように述べています。「このたびの受賞に深く感謝するとともに、これまで私を支えてくださった方々に御礼を申し上げたいと存じます。私の今回の受賞が、日本の他の女性シェフの方々が情熱を持って仕事に取り組んでいただく模範となることを願っております。また、私のキャリアを通じて指導を受け、その職人技と芸術性で私にインスピレーションを与えていただいた他のシェフの方々にも敬意を表したいと思います」

·  報道関係のお問合せ先
asias50best@finnpartners.com
·  メディアセンターへのアクセス
https://mediacentre.theworlds50best.com/

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ソース:50 Best

(日本語リリース:クライアント提供)

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