2022.02.14 19:20
日本海側16~17日荒天の恐れ 大雪や路面凍結、交通に警戒
気象庁=東京都港区
低気圧や寒気が流入する影響で、東日本と西日本では日本海側を中心に、16~17日にかけて荒れた天気になり、海は大しけになりそうだ。気象庁は14日、大雪や路面の凍結による交通障害、高波に警戒を呼び掛けた。着雪や雪崩にも注意を求めている。
気象庁によると、日本海で低気圧が発達し、上空約5千メートルには氷点下39度以下の寒気が流れ込む。大気の状態が非常に不安定になる所もある見通し。16日から17日にかけては北陸で、17日は西日本でも日本海側を中心に大雪になる地域があるという。