2022.02.14 08:21
首都圏、目立った積雪なく JRほぼ平常運転
低気圧や上空の寒気の影響で、関東甲信の山沿いを中心に13日夜から14日朝にかけて雨や雪が降った。気象庁と国土交通省は13日午後に緊急発表し、予想より気温が低くなった場合には10~11日以上の警報級の大雪になる可能性もあるとしたが、東京23区に目立った積雪はなく、首都圏のJR東日本の各路線は14日朝、ほぼ平常通りの運転だった。
JR東は、13日夜の中央線特急「あずさ」「かいじ」の上下計5本などを運休した。全日空は羽田発の2便を欠航とした。14日も羽田発着の国内線で全日空が10便、日航が20便の欠航を決めた。