2022.02.13 07:39
関東甲信、警報級大雪の恐れ 東京23区は8センチ予想
気象庁=東京都港区虎ノ門
低気圧や上空の寒気の影響で、関東甲信を中心に13日夜から14日朝にかけて大雪の恐れがある。東京23区の予想降雪量は8センチ。気象庁と国土交通省は13日午後に緊急発表し、予想より気温が低くなった場合には10~11日以上の警報級の大雪になる可能性もあるとして、交通の混乱に警戒するよう求めた。
首都高速道路は、「計画的・予防的通行止め」を一部路線で順次実施する方針を明らかにした。中日本高速道路は山梨、静岡両県の間の東富士五湖道路を13日午後3時から全線で通行止めとした。
JR東日本は、13日夜の中央線特急「あずさ」「かいじ」の上下計5本などを運休。