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2022.02.11 07:48

仏、原発最大14基増設計画 大統領が新エネルギー政策

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 10日、エネルギー政策を発表するフランスのマクロン大統領(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランスのマクロン大統領は10日、気候変動対策の目標を達成するための新たなエネルギー政策として、2050年ごろまでをめどに原発を最大14基増設する計画を発表した。同時に太陽光や風力など再生可能エネルギーの発電も大幅な拡大を図る。


 原発大国フランスには既に稼働した原子炉が現在56基あり、新規着工は07年が最後。マクロン氏は国内東部での演説で、東京電力福島第1原発事故の影響で過去10年は世界的に原子力の「氷河期」だったとして「フランス原子力のルネサンス(再生)を成し遂げる」と主張した。

(c)KYODONEWS

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