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2022.02.09 21:07

渡部暁斗7位、ガイガー逆転優勝 ノルディック複合・9日

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 男子個人ノーマルヒル 後半距離で力走する渡部暁斗(10)=張家口(共同)

 ノルディックスキー複合男子個人ノーマルヒルで、この種目2大会連続銀メダルの渡部暁斗(北野建設)は7位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS106m)の9位から後半距離(10キロ)で巻き返したが、メダルには届かなかった。後半を11位から出たガイガー(ドイツ)が逆転優勝した。


 渡部善斗(北野建設)が13位で、前半トップだった山本涼太(長野日野自動車)は14位と大きく順位を落とした。谷地宙(早大)は30位だった。


 新型コロナの検査で陽性となったW杯個人総合3連覇中のリーベル(ノルウェー)、この種目で五輪2連覇していたフレンツェル(ドイツ)は欠場した。


 渡部暁斗の話 金メダルは見えていた。もう少しうまく走れればメダルもあったなと思うと、ちょっと悔しさはあるが、ジャンプの悪さからするといい走りをして終えられた。次のラージヒルでは有言実行で金メダルを取れるように頑張りたい。


 山本涼太の話 (距離は)一瞬で終わってしまった。自分一人で走るという展開が今年は少なかったので、緊張していたんだろうと思う。すごくもったいないことをした。悔しい結果に終わったので、すごく反省している。(共同)

(c)KYODONEWS

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