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2022.02.09 15:08

APITechが重要な航空電子システムの5G Cバンド干渉を緩和する高信頼性空胴フィルターを発表

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AsiaNet 94448 (0320)

【マルボロ(米マサチューセッツ州)2022年2月9日PR Newswire=共同通信JBN】プロテクション、電力、アナログ処理のための高性能RFおよび電磁波ソリューションの大手プロバイダーであるAPITech(TM)(API Technologies Corp.)は、重要な航空電子システムでの5G Cバンド干渉を緩和する高信頼性空胴フィルターのファミリーをリリースすると発表した。

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1742367/APITech_5G_Filters.jpg

APITechは1月25日、「How Does 5G Affect Airline Industries?(5Gはどのように航空産業に影響を与えるか?)」と題した記事を発表した。この記事(https://blog.apitech.com/blog/5g-aviation )では、最近米国で開始された高速の高バンド5G携帯電話サービスに関する懸念と、航空機の安全性への潜在的な影響について詳述している。この記事に対する反響は、現在世界の航空業界を悩ませている無線干渉を軽減するために設計されたフィルターやその他の斬新なソリューションに刺激を与えた。

APITechのIan Dunn最高技術責任者(CTO)は最近、この懸念について次のように述べた。「これは、より高い周波数に関連する多くの干渉問題のうちで最初のものであり、無線としてのブロードバンド通信はわれわれの進行中のデジタル変革の基幹となる。APITechの中核的なミッションであり、RFプロテクションへの的を絞った投資は、ますます高密度で、複雑かつ重複する電磁スペクトルから重要なエレクトロニクスインフラストラクチャーを保護するという、より大きな問題に対処している」

一例を挙げると、APITechの高信頼性BOM10648空胴フィルターは、世界的に割り当てられた4.2-4.4GHz航空帯域で動作するレーダー高度計などの重要な航空電子システムに関する新たな5GCバンド干渉問題を解決するために設計された。4.2-4.4GHzの通過帯域は、1dB未満の挿入損失と航空帯域外で50dB以上の信号除去率を持ち、伝搬遅延は2ns未満だ。このフィルターハウジングは、4インチ長、1インチ角で、あらゆる設置条件に対応するコネクターと取り付けオプションが用意されている。

APITechの高性能RF空胴フィルターソリューションにより、5GのCバンドの影響を無視できる。

▽APITechについて
APITech(TM)(API Technologies Corp.)は、重要なRFおよびエレクトロニクスアプリケーションの保護、電力供給、処理を行う高性能サブシステム、モジュール、コンポーネントの革新的な設計・製造企業だ。70年以上の伝統を持つ高信頼性技術のパイオニアであるAPITechの製品は、民間航空宇宙、無線通信、医療、石油・ガス、電子戦、レーダー、C4ISR、ミサイル防衛、過酷環境、宇宙の分野における世界の防衛、産業、商業の顧客に使用されている。

APITech RF Filtersソリューションの詳細は、
https://www.apitech.com/products/rf-solutions/filters/ を参照。

▽問い合わせ先
Madeline Lee
APITech
+1 508-251-6486
Madeline.lee@apitech.com

ソース:API Technologies Corp.

API Technologies Corp.

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