2022.02.09 10:18
アイフォーンがレジ代わり 米アップル、店でかざし支払い
米アップルの「iPhone」(共同)
【ニューヨーク共同】米アップルは8日、iPhone(アイフォーン)をレジ代わりに店舗の決済端末として使える新機能を発表した。2022年春から米国で開始する。専用の機器を導入する必要がないため、小型店などで利用が広がる可能性がある。
新機能の名称は「Tap to Pay on iPhone(タップトゥペイ・オン・アイフォーン)」。店舗側のアイフォーンに、客のアイフォーンやアップルウオッチ、非接触型のクレジットカードなどをかざすだけで支払いが可能になる。
米決済大手のストライプがまず対応し、その他の決済プラットフォームにも機能を提供する。