2022.02.08 09:45
ギョーザ購入、宮崎市が初首位 浜松市と宇都宮市抑え、21年
宮崎市内の百貨店に入るギョーザ専門店=5日
宮崎市は8日、2021年のギョーザの世帯当たり購入額が、全国の県庁所在地と政令指定都市の中で1位だったと発表した。2位は浜松市、3位は宇都宮市だった。宮崎市の日本一は初めて。総務省家計調査を基に集計した。
宮崎市によると、21年のギョーザ購入額は宮崎市が4184円。浜松市が3728円、宇都宮市が3129円で続いた。20年は浜松、宇都宮、宮崎の順だった。
宮崎市の職員は「ようやく1位だ」と喜んだ。清山知憲市長は記者会見し「宮崎がギョーザでも有名になる。県内での消費だけでなく、県外でも消費されることに期待したい」と話した。