2022.02.08 08:28
高知新聞Plus 月間アクセスランキング (2022年1月分)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高知県は１７日、県内１６市町村の薬局８３カ所で無料検査を始めた。１月末まで行う予定。
（２）高知県内感染拡大８４人 １／１９新型コロナ きょう１／２０にも「特別警戒」
（３）高知県内クラスター４件、新規感染１０７人 １／２１新型コロナ、昨年８月以来の１００人超
（４）高知県内１９８人、新たにクラスター４カ所 １／２７新型コロナ ７０代男性が死亡
（５）【随時更新】グラフでみる 高知のコロナ感染状況まとめ
（６）高知県内新たに１８６人感染確認、１００人超え５日連続 ２保育所でクラスター １／２９新型コロナ
（７）高知県内新たに１６９人感染確認、高知市の保育園でクラスター １／３０新型コロナ
（８）高知県内１４２人感染確認 １／２５新型コロナ １人死亡
（９）高知県内新たに５３人感染確認 オミクロン・市中感染拡大 １／１８新型コロナ
（１０）高知新港で無料ＰＣＲ検査開始、初日２１０人が来場 無症状県民が対象、１／８まで
第６波 感染者数以外の記事も
昨年１２月３１日、県内で４９日ぶりに新規感染者が確認されてから、ランキングは再び新型コロナウイルス関連一色となりました。「第６波」の中、感染が拡大するにつれ、毎日の速報のたびにサイトへのアクセスが集中し、関心も高まっています。
それでも、読者の意識は次第に変わってきているようです。昨年の感染拡大期（「第５波」など）には、ランキング上位はほぼ全て、毎日の感染者数を報じる記事が並びました。今回ももちろんその傾向ですが、１位に「高知県内の薬局で無料検査始まる」が入るなど、同じコロナ関連でも「感染者数以外」の記事もランクインしているのが目立ちます。
感染者数に一喜一憂するのでなく、この状況で自分は何ができるか、冷静に考え、調べようとしている読者の皆さんの姿が浮かびます。未曽有の感染拡大期にも、確かな情報を基に「正しく恐れる」ことが大事。紙面やウェブを通じて届く新聞の報道を、その材料にしていただけたらと思います。
