2022.02.07 21:53
成田―バリ島直行便、週1回再開 ガルーダ、外国人客を本格誘致へ
外国人観光客がほぼおらず、国内観光客でにぎわうインドネシア・バリ島のビーチクラブ=2021年12月(共同)
【ジャカルタ共同】インドネシアの国営ガルーダ・インドネシア航空は7日、新型コロナウイルスの感染拡大で運休していた成田―バリ島の直行便を2月に毎週1回木曜日に運航すると明らかにした。
政府は旅行者がバリ島の指定のリゾートホテルで隔離すれば、敷地内のプライベートプールやジム、ビーチなどで隔離期間中でも休暇気分を楽しめる特別プログラムを用意。外国人観光客誘致を本格化させる方針だ。
バリ島は日本人も多く訪れる国際的な観光地。ワクチン接種完了者のインドネシア入国後の隔離期間は現在5日間で、出発前と入国後に計3回のPCR検査陰性証明が必要となる。