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2022.02.07 11:50

東証、午前終値2万7203円 米金融引き締めに警戒感

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 週明け7日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ加速など金融引き締め策への警戒感が高まり、売り注文が優勢だった。前週末終値に比べた平均株価の下げ幅は一時300円を超えた。


 午前終値は前週末終値比236円33銭安の2万7203円66銭。東証株価指数(TOPIX)は8・17ポイント安の1922・39。


 前週末に発表された米国の雇用関連統計を受け、市場では高インフレが続き、FRBが金融引き締めを積極的に行うとの見方が強まった。7日の東京市場では、ハイテク関連銘柄が売られ、相場全体を押し下げた。

(c)KYODONEWS

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