2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.02.07 05:14

中米コスタリカで大統領選 25人乱立、決選投票か

SHARE

 息子を連れて投票の手続きを待つ女性(左)=6日、サンホセ(AP=共同)

 【サンパウロ共同】中米コスタリカで6日、中道左派カルロス・アルバラド大統領の任期満了に伴う大統領選が実施された。25人が争う中、当選に必要な有効投票総数の40%を獲得する候補はおらず、4月の決選投票に進む可能性が高い。


 直近の世論調査では中道ホセ・マリア・フィゲレス元大統領(67)が支持率約17%で首位。中道右派の女性、リネス・サボリオ元副大統領(61)が同約13%で続く。争点は汚職や失業問題。雇用改善策が十分でないなどとしてアルバラド氏は不人気で与党候補の支持は低く、政権交代は確実とみられる。現職の連続再選は認められていない。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月