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2022.02.06 15:56

アベノマスクを給食で活用、仙台 コロナ後見越し“拾う神”

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 政府が配布した布マスク「アベノマスク」

 コロナ収束を見越し“拾う神”あり―。政府が新型コロナウイルス対策で2020年に調達し大量に余った布製の「アベノマスク」について、仙台市教育委員会は6日までに、約50万枚の配布希望を申請した。感染拡大の収束後、学校給食を配る児童生徒が着用する際などに活用する。


 市教委は新型コロナ禍が収まれば、学校でもマスクを着けない生活に戻ると想定。インフルエンザの流行期には、以前から給食を配膳する子どもたちにマスクを配っており、一定数の確保を検討していた。市立小中学校全約180校の約8万人が年間6枚使うと試算、1月に政府に申請した。

(c)KYODONEWS

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