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2022.02.03 16:18

東京、重症病床や感染者数で判断 緊急事態宣言要請の新基準

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 モニタリング会議に出席した東京都の小池百合子知事=3日午後、都庁(東京都提供)

 東京都は3日、新型コロナウイルス感染の重症者病床使用率か、酸素投与が必要な患者の割合が30~40%となり、かつ7日間平均の新規感染者数が2万4千人に達した段階で、緊急事態宣言の要請を判断することを決めた。医療提供体制の逼迫度と、社会経済活動への影響を重視して新たな基準を策定した。


 またオミクロン株を踏まえ、都独自の重症者病床の定義を改めた。


 都はこれまで宣言要請の検討基準を病床使用率50%としていた。1日にこれを超えたが、重症者病床使用率は低水準で推移しているため、直ちに要請することには慎重姿勢を示していた。

(c)KYODONEWS

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