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2022.02.01 09:07

有効求人倍率、3年連続悪化 1・13倍、コロナ影響続く

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 厚生労働省が1日発表した2021年平均の有効求人倍率は1・13倍で、大幅悪化となった前年を0・05ポイント下回り3年連続の低下となった。新型コロナウイルス禍による影響が依然として続いており、収入減などから仕事を探す人が増えた一方、企業からの有効求人数が微増にとどまったことが影響した。


 厚労省によると、有効求職者数は前年比6・6%増の194万人だったのに対し、有効求人数は同1・6%増の219万人。有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示す。


 総務省が同日発表した21年平均の完全失業率は前年と同じ2・8%で横ばいだった。

(c)KYODONEWS

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