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2022.02.01 09:01

雷の最長距離と時間を更新 南北米大陸でとWMO

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 【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は1日、単独の雷光の移動距離と、持続時間の史上最長記録の更新を確認したと発表した。最長の移動距離は2020年4月に米南部で観測された768キロで、東京と山口市の直線距離に相当する。持続時間は20年6月にアルゼンチンからウルグアイにかけて観測された17・102秒。


 距離は18年10月にブラジルで観測された709キロを、時間は19年3月にアルゼンチンで観測された16・73秒をそれぞれ更新。人工衛星を利用した宇宙からの観測態勢が充実してきたことも、記録更新に貢献している。

(c)KYODONEWS

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