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2022.01.31 18:02

“近未来”休憩室で一休み 五輪取材拠点にスマートベッド

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 メインメディアセンターに設置されている個室休憩室「スリープ・レスト・キャビン」=1月30日、北京(共同)

 北京冬季五輪で各国報道陣の取材拠点となっているメインメディアセンター(MMC)で、近未来的な雰囲気の個室休憩室「スリープ・レスト・キャビン」に注目が集まっている。睡眠ポジションを調節できるスマートベッドが使われ、寝心地も抜群だ。


 手掛けたのは北京五輪公式サプライヤーの寝具メーカー「麒盛科技(キーソン・テクノロジー)」で、計20室を設置。利用料は無料で、扉の外のQRコードを読み取ったスマートフォンで鍵の開閉や照明の明るさの調整ができる。最長の利用時間は1時間。ベッドにはマッサージ機能もある。


 「中国の宇宙開発を誇示しているみたい」との声も。(北京共同)

(c)KYODONEWS

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