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2022.01.31 11:48

東証、午前終値2万6981円 続伸、米株大幅反発を好感

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 東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 週明け31日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。前週末の米国株式市場が大幅反発したことを好感し、買い注文が先行した。前週末終値に比べた平均株価の上げ幅は一時200円を超えた。


 午前終値は前週末終値比264円55銭高の2万6981円89銭。東証株価指数(TOPIX)は16・37ポイント高の1893・26。


 前週末の米ダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発した。企業の決算発表シーズンで、好業績の銘柄を中心に買いが集まった。ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、31日の東京市場では半導体関連銘柄が上昇して相場を支えた。

(c)KYODONEWS

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