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2022.01.31 08:32

水墨画のような―森散歩 番外・伊予富士編(2)

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桑瀬峠から見る水墨画のような景色。右下の白い道はUFOライン(いの町桑瀬)

桑瀬峠から見る水墨画のような景色。右下の白い道はUFOライン(いの町桑瀬)

 なだらかなササ原が広がる桑瀬峠(標高1451メートル)で一度ザックを下ろした。キンキンに冷えたペットボトルの茶を口に含み、うーん、と腰を伸ばす。

 峠道はかつて、旧本川村(現吾川郡いの町)と愛媛の交易に使われていた。「土佐の峠風土記」(山崎清憲著)によると、本川からはカジやミツマタのほか、別子銅山(新居浜市)で使われる精錬用の炭も運ばれていたという。昔の人も重い荷物を担いで急坂を登り、ここで一息ついたのだろう。炭の集積中継所があった、というのも納得だ。

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