2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.01.27 18:35

震災から11年、追悼式に変化も 宮城は献花台、2県は従来通り

SHARE

 2019年3月11日、宮城県塩釜市で行われた東日本大震災の追悼式

 東日本大震災で被災し、例年3月11日に追悼式を行ってきた宮城県の13市町のうち10市町が、発生11年の今年は開催せず、献花台を設置したり形式を変更したりする方針であることが27日、共同通信のまとめで分かった。政府主催の追悼式が10年の節目だった昨年で最後となり、自治体レベルでも式典の在り方が変わってきた。一方、岩手、福島の両県では、ほとんどが従来通り実施する。


 今年も開催する岩手県陸前高田市の担当者は「取りやめの議論は庁内になかった」と明かす。東京電力福島第1原発事故で被災した福島の自治体の多くが「復興は道半ばだ」としており、式典継続の判断につながった。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月