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2022.01.27 08:28

米EVテスラ、純利益が7倍超 販売好調、供給網の混乱しのぐ

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 米電気自動車(EV)テスラのロゴ=2021年1月、北京(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米電気自動車(EV)大手テスラが26日発表した2021年12月期決算は、純利益が前期の約7・7倍となる55億1900万ドル(約6300億円)だった。世界的な環境規制強化を背景にEVの販売が好調だった。供給網の混乱による半導体不足も代替品を確保してしのいだ。


 初の年間黒字を達成した20年から大幅な成長を遂げ、テスラは声明で「もはやEVの可能性や収益性を疑う余地はないはずだ」と強調した。


 世界販売は87・3%増の93万6222台。量販車「モデル3」がけん引役となった。主要自動車メーカーの仲間入りの目安とされる100万台に近づいた。

(c)KYODONEWS

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