2022.01.27 08:31
いの町八田の仁淀川河川敷に巨大文字 「コロナ対策へ力を合わせよう」高知市の福留開発
高知市南宝永町の「福留開発」が、3次元設計データを入力した重機を使い制作。作業は半自動で、3日で完成したという。文字には「新型コロナウイルス対策へ力を合わせよう」とのメッセージを込めた。
最新技術の導入、PRに取り組む建設業グループの企画で、巨大文字は全国各地で施工中。同社の大場将史社長(40)は「3Kと言われた建設業界も変わった。イメージアップにつなげたい」と話していた。
橋の上からは通行人らが「これはなんやろう」「きれいに掘れちゅう」と、興味津々な様子で写真を撮っていた。文字は2月3日まで残す予定という。(土佐・山崎友裕)