2024年 04月27日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.01.13 20:31

冷水掛け合い豊漁豊作を祈願 北海道の神社で寒中みそぎ

SHARE

 神事「寒中みそぎ」で冷水を浴び、身を清める下帯姿の行修者=13日夜、北海道木古内町の佐女川神社

 北海道木古内町の佐女川神社で13日夜、約190年続く神事「寒中みそぎ」が始まった。「行修者」と呼ばれる男性4人がふんどし姿で水を掛け合い、身を清めた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い日程を1日短縮したが、今年は例年通り3日間行われる。最終日の朝には、ご神体を持った4人が近くの海に飛び込む。


 午後7時前、雪が降る中、行修者は声を出しながらおけに入った冷水を掛け合った。微動だにせず水を浴びる姿に見物客ら約40人から拍手が上がった。


 高校時代の友人が行修者という山形市の会社員金田峻さん(19)は「自分も負けてられないと刺激になった」と話した。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N暮らし・話題

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月