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2022.01.13 08:32

米、ドーピング違反で初訴追 自称医師、東京五輪選手に

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 女子短距離のナイジェリア代表ブレッシング・オカグバレ選手=2019年9月、カタール・ドーハ(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州の連邦地検と連邦捜査局(FBI)は12日、東京五輪に出場した女子陸上選手ら2人に違法薬物を摂取させた疑いで、南部テキサス州エルパソの自称医師エリック・リラ容疑者(41)を逮捕、訴追したと発表した。ドーピング違反に刑事罰を科す2020年成立のロトチェンコフ反ドーピング法で初の訴追としている。


 米メディアによると、選手の1人は女子短距離のナイジェリア代表ブレッシング・オカグバレ選手。08年の北京五輪の走り幅跳びで銀メダルを獲得した。東京五輪では昨年7月の競技外検査で禁止物質が検出され、暫定的な資格停止処分を受けた。

(c)KYODONEWS

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