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2022.01.04 11:30

中国21年12月の景況感が回復 民間調査、50・9

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 【北京共同】英調査会社IHSマークイットは4日、中国の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が昨年12月は50・9だったと発表した。前月から1・0ポイント上昇し、好不況を判断する節目の50を2カ月ぶりに上回った。


 中国当局が昨年末に発表したPMIも50・3と伸びており、中国経済に回復基調が戻ってきた。


 マークイットによると、需要が改善し、高騰が問題となっていた原材料価格も落ち着いた。


 一方で、世界的な新型コロナウイルス流行の影響で外需が依然として弱く、輸出向け受注を押し下げている。企業の先行きに対する自信も力強さを欠くという。

(c)KYODONEWS

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