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2022.01.02 07:43

落雷や突風に警戒を、気象庁 北陸から北日本、大気不安定に

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 気象庁=東京都港区

 北陸から北日本で3日明け方にかけて、大気の状態が非常に不安定になる恐れがあるとして、気象庁は2日、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに警戒するよう呼び掛けた。


 気象庁によると、日本海の低気圧が2日朝、前線を伴って発達しながら北東に進み、同日夜にかけて北海道付近を通過後、3日はオホーツク海へ進む。また、低気圧から延びる前線が2日夜にかけて東日本から北日本を通過する見込み。


 この低気圧や前線に暖かく湿った空気が流れ込み、東日本には氷点下30度以下、北日本には氷点下36度以下の寒気が流れ込むため、3日明け方にかけて大気の状態が非常に不安定になるとみられる。

(c)KYODONEWS

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