2021.12.31 08:59
元日にかけ日本海側で大雪 気象庁が警戒呼び掛け
気象庁
日本付近は元日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みだ。気象庁は31日、北日本や北陸では雪を伴う暴風や大しけとなる所があるとして、積雪や路面凍結による交通障害、暴風雪、高波に警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、日本の上空には強い寒気が流れ込んでおり、太平洋側でも大雪となる所があるとしている。雪崩や、電線、樹木への着雪に注意が必要だ。
元日朝までの24時間予想降雪量はいずれも多い所で北陸80センチ、関東甲信70センチ、東北、近畿、中国60センチ、東海50センチ、四国5センチとなっている。