2021.12.23 18:26
日本海側中心に大雪恐れ 25~28日、交通障害警戒
日本付近は25日から28日ごろにかけて強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとして、気象庁は23日、吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒を呼び掛けた。太平洋側でも山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となる可能性がある。
気象庁によると、25日から28日ごろにかけて、日本の上空には強い寒気が流入する見込み。冬型の気圧配置が予想より強まった場合には、暴風雪や大しけの恐れもある。
26日午後6時までの24時間予想降雪量は、北陸で70~100センチ。