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2021.12.22 20:44

受給者に「知能足りない」 生活保護巡り八王子市職員

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 東京都八王子市は22日、生活保護を担当する30代のケースワーカーの男性職員が、受給者の精神障害がある40代男性に「知能が足りない」などと不適切な発言をしていたと明らかにした。市は「あってはならない言動」として男性に謝罪。職員も「行き過ぎた発言をしてしまった」と暴言を浴びせたと認めているという。


 市によると、男性は11月下旬、受給を巡る見解の違いから、窓口で職員とトラブルになった。その場で首をつるそぶりを見せたため、居合わせた人らが制止した。


 今月、男性は改めて市に電話し、やりとりを録音。職員は「自殺未遂したからって容赦しねえぞ」などと暴言を繰り返した。

(c)KYODONEWS

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