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2021.12.21 12:20

酒気帯び容疑で米兵逮捕、沖縄 クラスター発生の基地所属

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 沖縄県警本部

 沖縄県警沖縄署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、米海兵隊キャンプ・ハンセン(金武町など)所属の上等兵ウィリアム・レナーレス容疑者(25)を現行犯逮捕した。「飲酒運転になるのは分かっていた」と容疑を認めているという。


 キャンプ・ハンセンでは新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生。20日までに基地関係者ら4人がオミクロン株に感染した。松野博一官房長官は同日の会見で、米側に基地内外での行動制限を要請したことを明らかにしていた。


 逮捕容疑は20日午後11時45分ごろ、北谷町美浜1丁目の国道58号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

(c)KYODONEWS

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