2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.12.17 20:37

暗号資産流出でインサイダー取引 台湾の外国人に課徴金を勧告

SHARE

 証券取引等監視委員会

 2019年に暗号資産(仮想通貨)交換業者の「ビットポイントジャパン」(東京)から暗号資産が不正流出した際、公表前に親会社「リミックスポイント」(東京、東証2部)株でインサイダー取引をしたとして、証券取引等監視委員会は17日、金融商品取引法違反の疑いで台湾在住の外国籍の50代女性に課徴金216万円を納付させるよう金融庁に勧告した。


 監視委によると、女性は、ビットポイントジャパンと契約関係があった台湾の会社に勤務。公表前に不正流出を知り、19年7月12日午前、1万800株を約443万円で売却した。


 その後、株価は下落。女性は約86万円の損失を回避したという。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月