2021.12.16 19:13
来夏の世界陸上、上位選手ら派遣 日本選手権3位まで、陸連が決定
日本陸連は16日に理事会を開き、来年7月に米オレゴン州ユージンで開催される世界選手権のトラック、フィールド種目の代表について、世界陸連が定めた参加標準記録を満たし、6月の日本選手権で3位までに入った選手を優先して選ぶことを決めた。
競歩の代表選考会には、今年10月に開催予定だった全日本50キロ競歩高畠大会(山形)が中止となったことを受け、来年3月の世界チーム競歩選手権(マスカット)を加えた。
夏場に北海道内を転戦して争われるホクレン中長距離チャレンジの主催者として、20周年を迎える来年から日本陸連も加わることが承認された。