2021.12.15 18:21
今年の二輪車は「ニンジャ」 日本バイクオブザイヤー
川崎重工業の「Ninja(ニンジャ) ZX―25R」
日本二輪車文化協会は15日、この1年間で最も優れた二輪車に贈る賞「日本バイクオブザイヤー」に、川崎重工業の排気量約250ccのバイク「Ninja(ニンジャ) ZX―25R」を選出した。20~30代の若い顧客層に人気の軽二輪(排気量126~250cc)で、並列4気筒エンジンを搭載し、力強く滑らかな走りを実現したことが評価された。
小型二輪(排気量251cc以上)部門は、スズキの最上級の二輪車「ハヤブサ」が選ばれた。最新の電子制御システムにより、街乗りやツーリングなどの場面に応じて最適な走りができるようにした。
日本バイクオブザイヤーは今年で4回目。