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2021.12.15 15:18

世界各国からのボート選手107人が2021年タリスカウイスキー大西洋チャレンジをスタート

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【サンセバスチャンデラゴメラ(スペイン)2021年12月14日PR Newswire=共同通信JBN】世界中から集まったボート選手107人が13日、大西洋を横断する驚くべき3000マイルのボートレース「タリスカウイスキー大西洋チャレンジ(Talisker Whisky Atlantic Challenge)」をスタート、手漕ぎボートの航海に出発した。

マルチメディアニュースリリースは次を参照:
https://www.multivu.com/players/uk/8996351-107-rowers-around-the-world-talisker-whisky-atlantic-challenge-2021/

精神を変える旅、そして一生に1度のチャレンジでは、参加者が平均29日から60日間を海上で過ごし、1月以降、アンティグア・バーブーダのネルソン造船所(Nelson's Dockyard)にゴールするため、スペイン領カナリア諸島ラゴメラ島のサンセバスチャン港を出発した。乗組員たちは、あらゆる天候状況や最大40フィートの波に直面し、希少な野生生物目撃体験をし、自然の全要素に触れることになるだろう。

オランダ、米国、英国を含む国々からの5人組、全員女性、単独を含む36の国際チームが、何年もの準備を経てレースに参加する。

今年は船団のうちAnna Victorious(英国)、Migaloo(オランダ)、Foar From Home(米国)の3チームが、環境保護団体Parley for the Oceansとともに海の森の保護・保全を目指すタリスカ(Talisker)の約束を支援する手助けとして、人々の関心と資金を集めるためにボートをこいでいる。

3チームは、スコッチウイスキーブランドのタリスカが立ち上げ、Parleyと協力して2023年までに1億平方メートルの海の森の保護と保全を支援するイニシアチブOne For The Seaのためにボートをこぐ。One For The Seaは、世界中の人々に海の美しさともろさに再びつながりを感じさせ、行動を起こす連帯責任を認識させることを目指している。

Anna Victoriousは英国出身の4人の友人グループで、ある乗組員の今は亡き妻を追悼して彼女の海に対する情熱と未来の世代のために海を保全したいという気持ちを引き継ぎ、One For The Seaに参加することにした。彼らとともに参加するのはオランダ出身の2人組Migaloo。海洋保全に取り組む活動を支援するため、One For The Seaに参加する。3番目のアンバサダーチームFoar From Homeは米国出身のベテラン4人で、海の力と視覚的美しさを超越する海の恩恵に対する基本的な信念からOne For The Seaへの参加を決めた。

▽取り組みに参加するには?
*oneforthesea.com/donate に接続して寄付が可能。それぞれの寄付で、海の森の保護・保全に役立つParleyの直接的な影響を与える取り組みを支援できる。

ソーシャルチャンネルをフォローしてチームを応援しよう:
*Anna Victorious(英国):IG:@doitforanna | TW:@AnnaVictorious2 | FB:@doitforanna
*Migaloo(オランダ):IG:@team_migaloo | FB:@TeamMigaloo2021
*Foar From Home(米国):IG:@foar_from_home | TW:@FFH2021 | FB:@foarfromhome

レースに関する完全な最新情報は、@atlanticcampaigns をフォロー。

One For The Seaのアンバサダーチームは、今年のタリスカウイスキー大西洋チャレンジでボートをこぐ他の33チームに仲間入りしている。

Anna VictoriousのRob Murray氏は「One For The Seaのため、海洋保全への関心を高め、資金を集める手助けとなるよう大西洋横断に出発することにわくわくしている。チームとして、われわれには海に対する深い情熱がある。われわれの航海は、海洋保全のために活動した乗組員仲間であるEdの妻Annaへの追悼だ。航海の初めから終わりまで、そしてこれから何年も、タリスカ、Parley for the Oceansとの活動を通して海に対する情熱を持ち続けたい」と述べた。

MigalooのAidan Scherpbier氏は「われわれは長年、海洋の保護と保全を求めて積極的に運動してきた。タリスカウイスキー大西洋チャレンジの航海の一部として、One For The Seaのための活動を続けることに興奮している。教育と認識を促すことが、海洋保全の取り組みに役立つ基盤だと信じている」と語った。

Foar From HomeのPaul Lore氏は「米国の東海岸に住んでいるわれわれは、個人的に世界の海を保護することの重要性を理解している。One For The Seaのために大西洋を横断することで、地元のアメリア島はもちろん、世界中で認識や行動を喚起することができれば良いと思う。海の素晴らしい力とその多大な恩恵を信じている。海と野生生物との親密なつながりを体験し、その体験をOne For The Seaのアンバサダーとしての役割に生かすのが待ちきれない」と述べた。

タリスカとParleyの協力はこれまで、4000万平方メートルの海洋生態系の保全に役立ってきた。藻場は世界の海岸線の25%以上に及び、南極以外の全大陸に密着して形成されている。藻場は二酸化炭素の封鎖、pHの調整、微生物のすみか、海洋生物とキーストーン種への生息地と食物の供給により、海の健康に不可欠の役割を果たす。

スコットランドのスカイ島で最初にできた蒸留所タリスカウイスキーは海によって作られている。200年近く、蒸留所を囲む広大な海の生気とエネルギーは、同ブランドのウイスキーで今日味わうことのできる特徴的な海と塩水のような味を生み出し、形作った。提携によりタリスカウイスキーとParley for the Oceansは、海に対する共通の愛情と将来の世代のために保全を支援する共同のコミットメントで一丸となった。

タリスカウイスキーは8年間大西洋チャレンジを支援してきて、冒険と世界の海に対して同様の愛情を持っている。タリスカには海との豊かな歴史がある。タリスカウイスキーは1830年、スコットランドで蒸留所を置く完璧な場所を見つけるためエッグからスカイ島までボートで移動したMacAskill兄弟が創業した。タリスカの蒸留所のように、この船旅は海で作られるとはどういうことかを象徴する。

タリスカのLieke Hompesグローバルマーケティング責任者は「スコットランドのスカイ島の海岸で作られたウイスキーとして、当社には海の力や美しさと密接な関係がある。当社のOne For The Seaキャンペーンは、世界中の人々に海との素晴らしいつながりを感じてもらい、未来の世代のために海を保護・保全する行動を起こすよう駆り立てることを目指している。今年のOne For The Seaのチームと協力して、航海の一部として海洋保全のため資金と関心を集める手助けができることにわくわくしている。チームと全船団にとって生涯の思い出となる旅になるように!」と語った。

Atlantic CampaignsのCarsten Heron Olsen最高経営責任者(CEO)は「2021年タリスカウイスキー大西洋チャレンジのボート船団をラゴメラ島のサンセバスチャン海岸から見送るのはとてもエキサイティングだ。世界中から集まった選手は、数カ月から数年前に資金集めキャンペーンを開始した頃に始まっていた壮大な旅に出る。各チームは、素晴らしい目的のために資金を集めようと精力的に取り組んできた。大西洋横断に出発するレースの開始は、これほど大変な努力の集大成となる。この旅は他の人がほとんど体験することのない独自の機会を提供する。数週間から数カ月後に彼らを無事にアンティグアの海岸で出迎えるのを楽しみにしている」とコメントした。

詳細はoneforthesea.com を参照。

▽編集者注意
タリスカに関する報道関係問い合わせ先:Victoria.monk@csm.com

Atlantic Campaignsとタリスカウイスキー大西洋チャレンジに関する詳細の問い合わせ先:
media@atlanticcampaigns.com

Parleyに関する報道関係問い合わせ先:Sara Jaurequi at Parley: sara@parley.tv

タリスカ、Parley、Atlantic Campaignsの詳細と、2021年タリスカウイスキー大西洋チャレンジの全船団一覧は、こちらのリンクにアクセス:

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1708413/Talisker_Whisky.jpg
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1708417/Talisker_One_for_the_Sea_Logo.jpg

ソース:Talisker Whisky

タリスカウイスキー

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