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2021.12.14 18:16

小田急、男性社員が忘れ物を着服 乗車券など131点、計28万円

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 小田急電鉄は14日、川崎市多摩区の忘れ物取扱所に勤務する50代男性社員が昨年2月~今年11月、忘れ物のIC乗車券や金券類計131点を着服していたと発表。チャージ残高と金券の着服額は計約28万6千円で、今後社内処分を決める。


 小田急によると、男性社員は2019年7月から取扱所に配属。忘れ物のIC乗車券などを保管期限の3カ月が経過し廃棄前に持ち去り、コンビニなどで使って残高がなくなると捨てていた。今月5日の不定期の点検で、忘れ物の記録と保管数が一致せず、発覚した。


 小田急では忘れ物を巡り、昨年にも祖師ケ谷大蔵駅で男性社員(懲戒解雇)による着服が発覚した。

(c)KYODONEWS

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