2021.12.14 17:44
漫画原作者、女児わいせつで有罪 雑誌なかよし連載、京都地裁
講談社の漫画雑誌「なかよし」に掲載されていた漫画原作者の男(45)が、児童買春・ポルノ禁止法違反罪などで京都地裁から懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の判決を受けていたことが14日、分かった。講談社は13日、契約を破棄し、掲載を終了したと発表した。
講談社によると、男は「なかよし」で連載していた「はらぺこペンギンカフェ」と「とむとじぇりー ナナイロ」の原作を担当していた。
判決によると、男は2020年3月、京都市伏見区の自宅で当時11歳の女児の下半身を触った上、スマートフォンで動画を撮影するなどした。判決は11月25日付。求刑は懲役3年だった。