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2021.12.13 11:46

ローソンに再生エネ供給へ 三菱商事、太陽光発電を新設

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 ローソンのロゴマーク

 三菱商事とローソンは13日、コンビニ店舗への再生可能エネルギーの導入で協業を検討することで合意したと発表した。三菱商事が小規模な太陽光発電設備を全国約500カ所に新設。ローソンの関東甲信地区や岐阜、静岡、愛知、三重県の店舗の一部約3600店に電力を供給する。


 太陽光の発電容量は、一般家庭約9千世帯分の使用量に相当する約4万5千キロワットを想定。2022年4月からの供給開始を目指す。導入店舗は順次拡大させる方針で、将来的には全国約8200店に広げることを検討する。


 三菱商事は、太陽光発電関連の事業を手掛けるウエストホールディングスに設備の建設を委託する。

(c)KYODONEWS

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