2021.12.13 11:45
東証、午前終値は2万8696円 一時300円超高、米株高追い風
週明け13日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発した。前週末の米株高が追い風となり、買い注文が先行した。上げ幅は一時300円を超えた。
午前終値は前週末終値比258円91銭高の2万8696円68銭。東証株価指数(TOPIX)は7・35ポイント高の1982・83。
前週末発表の米消費者物価指数の上昇率は、市場予想の範囲内だった。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が値上がりした。その流れを受けて、東京市場でも買いが広がった。