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2021.12.13 09:20

10月機械受注3・8%増 3カ月ぶりプラス

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 内閣府が13日発表した10月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比3・8%増の8708億円となり、3カ月ぶりのプラスだった。基調判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で維持した。


 製造業は15・4%減の3938億円、非製造業が16・5%増の4693億円だった。船舶・電力や官公庁、外需を含む受注総額は24・9%増の2兆9655億円だった。


 機械受注統計は、企業の設備投資意欲をみる代表的な指標とされる。

(c)KYODONEWS

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