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2021.12.11 16:48

米、多国間で監視技術の輸出管理 豪などと人権侵害阻止へ

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 10日、「民主主義サミット」閉幕後、記者の質問に答えるバイデン米大統領=ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米国主導の「民主主義サミット」が10日、閉幕した。米国はオーストラリア、ノルウェー、デンマークと共に「輸出管理・人権イニシアチブ」を打ち出した。監視技術の輸出を管理する多国間枠組みで、専制主義勢力と位置付ける中国やロシアなどが人権侵害や反体制派抑圧で技術を悪用することを防ぐ狙い。カナダ、フランス、オランダ、英国も支持を表明した。


 米国は10日、人権侵害を理由に中国やロシア、北朝鮮、ミャンマーなどに対する新たな制裁も発表した。新疆ウイグル自治区で顔認証に使う中国の人工知能(AI)開発企業を、米国からの投資を禁じるブラックリストに追加した。

(c)KYODONEWS

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