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2021.11.30 05:38

世界卓球、伊藤・早田組は銀 女子ダブルス

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 女子ダブルスで準優勝した伊藤(奥右)、早田組=ヒューストン(共同)

 【ヒューストン共同】卓球の世界選手権個人戦最終日は29日、米ヒューストンで男女シングルス、ダブルス計4種目の決勝が行われ、女子ダブルスは伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組が王曼イク、孫穎莎組(中国)に0―3で敗れ、前回大会に続く銀メダルとなった。


 伊藤、早田組は、日本人同士のペアとしては1967年大会を制した森沢幸子、広田佐枝子組以来54年ぶりの金メダルを目指したが、第1ゲームで9―11と競り負けると、その後も主導権を握れずストレートで敗れた。


 女子シングルスは王曼イクが4―2で孫穎莎に競り勝ち、初の女王に輝いた。

(c)KYODONEWS

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