2021.11.24 11:59
東証、午前終値2万9436円 一時300円超安
休日明け24日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。前日の米国市場での長期金利上昇を受けてハイテク株主体のナスダック総合指数が続落した流れを引き継ぎ、半導体やITといったハイテク関連銘柄に売り注文が目立った。下げ幅は一時300円を超えた。
午前終値は休日前の22日終値比337円38銭安の2万9436円73銭。東証株価指数(TOPIX)は16・11ポイント安の2026・71。
米国で22、23日に長期金利が上昇。これを受けてハイテク株を中心に値下がりし、東京市場でもソフトバンクグループやアドバンテストといった銘柄に売りが膨らんだ。