2021.11.22 18:17
年末年始は子連れ専用車両で 東海道新幹線に設定、JR東海
JR東海が東海道新幹線「のぞみ」と「こだま」に設定する、子連れ客専用車両のイメージ(同社提供)
JR東海は22日、12月22日~来年1月11日の年末年始に運転する東海道新幹線の「のぞみ」と「こだま」の一部に子連れ客専用の車両を設定すると発表した。帰省や家族旅行の際、小さな子どもを連れた客が気兼ねなく利用できる環境をつくり、旅行需要の掘り起こしを狙う。
専用車両を設定するのはのぞみとこだま合わせて1日当たり最大片道5本で、期間中の合計は136本。近接した区間は対象外となる。のぞみは6号車、こだまは13号車にそれぞれ設定する。
大人1人と小学生以下の子ども1人以上から申し込める。5歳以下の乳幼児は座席を利用しなければ無料。