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2021.11.13 18:45

藤井聡太が最年少四冠、竜王奪取 19歳3カ月、将棋新時代が到来

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 第34期竜王戦7番勝負第4局の2日目、対局に臨む藤井聡太三冠=13日午前、山口県宇部市(代表撮影)

 将棋の藤井聡太三冠=王位・叡王・棋聖=(19)が豊島将之竜王(31)に挑戦していた第34期竜王戦7番勝負第4局は12、13日、山口県宇部市で指され、122手で後手の藤井三冠が勝って4連勝で奪取、四冠になった。19歳3カ月の4タイトル同時保持は史上最年少。全八冠のうち四冠は現在の最多で、将棋界は本格的な「藤井時代」に入った。


 藤井新竜王は「実感がないのが正直なところ。自分の足りないところを感じたシリーズでもあった。内容的には課題が多いので改善していきたい」と話した。


 四冠達成は史上6人目で、最年少は1993年、羽生善治九段(51)の22歳9カ月だった。

(c)KYODONEWS

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