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2021.11.08 15:55

中国恒大、子会社が利払い遅延か 94億円、関係者が証言と報道

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 中国不動産大手、中国恒大集団のロゴ=9月、広東省深セン(ロイター=共同)

 【北京共同】ロイター通信は8日、経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団の子会社が米ドル建て社債の利払いを期日の6日までに実施しなかったと報じた。30日の猶予期間に入ったが、恒大を巡るデフォルト(債務不履行)懸念が続いている。


 ロイターによると、子会社の「景程」が計8249万ドル(約94億円)の利払いを行う必要があった。しかし一部の投資家が支払いを受けられなかったと、関係者が証言したという。


 恒大は11日にも1億4813万ドルの米ドル建て社債の利払いが猶予期限を迎える。支払いを実行できなければ、格付け機関からデフォルト認定される恐れが強まる。

(c)KYODONEWS

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