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2021.11.08 00:34

19歳斉藤立、オール一本で優勝 故斉藤仁氏の次男

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 男子100キロ超級で優勝し、表彰台に立つ斉藤立(左から2人目)=バクー(国際柔道連盟提供・共同)

 柔道のグランドスラム・バクー大会最終日は7日、バクーで男女計5階級が行われ、男子100キロ超級で19歳の斉藤立(国士舘大)が決勝でタジキスタン選手を破って優勝した。1回戦からの4試合を全て一本勝ち。


 斉藤は五輪王者の故斉藤仁氏の次男で期待の大器。国際柔道連盟(IJF)主催のシニアのワールドツアー初出場で迫力のある攻撃を発揮した。準々決勝では2018年世界選手権2位のウシャンギ・コカウリ(アゼルバイジャン)を倒した。


 男子で90キロ級の増山香補(パーク24)は決勝でママダリ・メフディエフ(アゼルバイジャン)に指導3の反則勝ちを収めて優勝した。(共同)

(c)KYODONEWS

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