2024年 05月18日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.11.06 05:52

岡沢、坪井が金メダル 日本勢初、ボクシング

SHARE

 ボクシングの男子世界選手権ウエルター級決勝で、判定勝ちし金メダルを獲得した岡沢セオン=5日、ベオグラード(ゲッティ=共同)

 ボクシングの男子世界選手権は5日、ベオグラードで7階級の決勝が行われ、東京五輪代表でウエルター級の岡沢セオン(INSPA)がオマリ・ジョーンズ(米国)を、バンタム級の坪井智也(自衛隊)がマフムド・サビルカン(カザフスタン)をともに破り、日本勢初の同選手権金メダルを獲得した。


 岡沢は相手の圧力に苦しみ、劣勢で迎えた最終3回に右ジャブと左ストレートを粘り強く当て3―2で競り勝った。坪井は見栄えのいい左ジャブ、右フックで主導権を握った。好戦的な連打も効果的で5―0の快勝だった。優勝賞金は10万ドル(約1140万円)。

(c)KYODONEWS

国内・国際 Nスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月